第10回阪神呼吸器疾患フォーラム
7月29日(木)夜上記Web講演会を視聴しました。1題目は「COVID-19肺炎のCT像の成り立ち」という演題で、飛沫感染後に気道内でマイクロ飛沫となり抹消までウイルスが到達しそこで増殖肺胞をつなぐ細かな穴を通って球状に広がるのであろうという推論でした。2題めは「呼吸器感染症に対する抗菌薬の適正使用~COVIDー19の現状と対策を含めて~」という演題で、COVID-19感染症に対する認識の説明(医療者と政府の考えの相違)および新しいニューキノロン系抗菌薬であラタスビックの有用性についてでした。