変わり始めた便秘診療とその展望
8月26日(水)夜上記Web講演会を視聴しました。便秘に対する緩下剤であるマグネシウム製剤は価格が安く良い薬ではあるが、禁煙の高齢化に伴い腎障害の方や胃酸を抑制する薬剤を内服している方には不向きであり、それらの方々へは、ここ数年に相次いで認可された緩下剤を使用することが進められること。また、便秘により腸管で産生された物質が吸収され腎障害や心筋の線維化と関連することなど便秘に治療が大変重要であることがよくわかりました。
医療法人蒼慶会高山産婦人科・内科